みどりヶ丘日記
- 7月28日(月)午後
科学未来館に入ると、
入って左手に、
今の時期の企画展がありました。
そのテーマは、”トイレについて”でした。
なぜ?
トイレについて、科学未来館は、
テーマにしてるのか?と誰でも考えることでしょう。
自分も同じように考えました。
おしっことうんちの話から始まって、
世界のトイレの歴史の話。
東日本大震災でトイレが無くてたいへんだったこと。
世界でトイレが無くて困っている話。
普段、我々が当たり前に使っている、トイレが無くて、
困っている人が、世界には、何億人もいることが、
わかりました。
貧しい生活をしている人々は、
衛生的に悪い環境で、生活せざるを得なくなっており、
その環境から生じる感染症で、
幼い命が、1年に数百万人も亡くなっている
という現状があるのだそうです。
日本の国に住んでいるだけでは、わからない、
当たり前に使っているトイレができなくて、
失われる命があることに、深く考えさせられました。