みどりヶ丘日記
- 7月28日(月)午後
科学未来館に入ると、
入って左手に、
今の時期の企画展がありました。
そのテーマは、”トイレについて”でした。
なぜ?
トイレについて、科学未来館は、
テーマにしてるのか?と誰でも考えることでしょう。
自分も同じように考えました。
おしっことうんちの話から始まって、
世界のトイレの歴史の話。
東日本大震災でトイレが無くてたいへんだったこと。
世界でトイレが無くて困っている話。
普段、我々が当たり前に使っている、トイレが無くて、
困っている人が、世界には、何億人もいることが、
わかりました。
貧しい生活をしている人々は、
衛生的に悪い環境で、生活せざるを得なくなっており、
その環境から生じる感染症で、
幼い命が、1年に数百万人も亡くなっている
という現状があるのだそうです。
日本の国に住んでいるだけでは、わからない、
当たり前に使っているトイレができなくて、
失われる命があることに、深く考えさせられました。
みどりヶ丘日記
- 7月28日(月)午前中
家族4人でいざ出発。
お台場の科学未来館へ。
時計を見るともう10:00
上尾からは、1時間30分くらいだから、
到着したら、昼ごはんだろう。
高崎線、山手線を乗り継いで、
新橋から、ゆりかもめに乗り換え。
長男は、ゆりかもめの中では、
先頭車両の一番前に乗れて、
大変喜んでいました。
この時、次男は、おなかがすいて
ピーナッツのおかしを食べることに
満足してました。
自分としても、科学未来館は、10年ぶりくらいです。
久しぶりに到着してみると、
科学未来館の周りに、いろいろ建物が立っていて、
驚きました。
当時は、広い空地に科学未来館ぐらいしか、
無かったという印象です。
チケットを手に入れたら、
外の木陰で、昼ごはんを食べました。
建物と建物の間が広くて公園になっていて、
パンやおにぎりを食べていると、
スズメが近くまでやってきて、エサをもらおうとします。
息子たちも自然と交わる楽しい時間を
過ごせました。
みどりヶ丘日記
7月28日(月)あさ
朝起きて、夕べの
鉄道博物館の件、を思い出し、
夏休み期間だから、もしかして営業してるかも、
と思って、ネットで検索してみました。
すると、なんと営業してました。
火曜日休みです。
これなら、今日‘おでかけ‘ができます。
ただ、ネットの案内を見ると、鉄道博物館は、
`大変混雑して、イモ洗い状態です。`
とあります。
この状況で出かけるのは難しいと判断した私は、
「混雑して、イモ洗い状態らしいよ。
上野の博物館にしたらどうか?」
と提案しました。
すると妻は、
「上野よりお台場の科学未来館にしよう!
ゆりかもめにも乗れるし、子供たちも喜ぶわ。」
ネット情報では、科学未来館も営業してるので、
妻の意見を尊重して、結局、科学未来館に行くことに決定しました。